Pelican S115 カメラバッグを買いました

バックパックタイプのカメラバッグはここ何年かThule TCDK-101を使っているのですが、上下に別れた2室タイプで下側にカメラ機材を入れる感じなんですね。2室は2室で便利なんですけど、1室のバックパックタイプのカメラバッグで頑丈で機材のガードが硬そうなのが欲しくなり、このカテゴリだとロープロをよく見るんですけど、周りで使ってる人も数名いて被りまくりだし見た目もなんだかなぁ…って感じなのでアレコレ探していたら、Pelican S115 Sport Elite Laptop & Camera Backpackにたどり着き、その辺で売ってないから現物を見れないし、とりあえず買ってみるかーって感じで買ったんが、モノとしても丈夫そうで、衝撃保護もバッチリっぽそうっていう、そこらのカメラ用のバックパックとくらべても雑に扱っても大丈夫そうな感じがとても気に入りました。そうそうそうって…どゆこと?と言われても、実際にテストしたわけじゃないんで仕方ないですよね。でも作りは良いです。ワンサイズ小さいのもあったら、通勤用にもう一個欲しいなー

ペリカンってあのペリカン?あのペリカンがバックパックタイプのカメラバッグなんて軟派な物を出してるの?って感じかもですが、えぇ、米兵が投げたり蹴ったり、水没させたり燃やしたり、クルマで踏んでみたりしてる、PROTECTOR CASE™のPelican Productsのペリカンです
ただペリカンらしく脇のポケットからカメラにクイックアクセスとか、そういうのは期待しちゃダメです、そんなの全部捨ててます。ひたすら頑丈でジッパーすら防水仕様で開け閉めしにくく、見た目もただの四角って感じでシンプル。ボクはむしろそう言うのが欲しかったのでこれがドンズバでしたね。あと周りで使ってる知り合いがいないのもポイントが高いです
ペリカンだとボクは普通のハードケースや、iPodとかディスプレイのキャリブレーターみたいな小型のガジェットを管理するのにマイクロケースにもお世話になっています。サイズが選べる上にサイズ感もどれも絶妙ですし、少々雑に扱っても中身も箱も壊したりする心配も少なく、出しやすいし仕舞いやすいのでオススメです
5D4のオマケも、すぐヨレヨレになっちゃう迷彩シールが貼ってある銀箱じゃなくて、ペリカンのケースにでもしてくれれば最高だったんですけどね

そんなPelicanのS115ですが、アメリカだと$199.95なのが国内だと4万中盤〜6万前半っていう、キヤノン税やask税が可愛く見えるレベルだったので、ボクはB&Hから輸入しました
FedEx使っても送料込み$245.56に関税が2,500円で、こっちの時間の金曜の朝に注文したら、あっちの時間の金曜午前中に出荷で、こっちの時間の月曜お昼に到着でしたし、それくらい迅速に届くなら暴利な国内で買う理由は一つもないと思います。ボクはいつも使っててお手軽だからって理由でB&HとFedExの組み合わせにしましたけど、探せばもっと安いとこもあるでしょう。とりあえず国外で探すのをオススメします

外寸は470 x 330 x 254 mm と結構デカイんですが、内寸はノートPC入れる部分が 385 x 264 x 25 mm、カメラ入れる部分は 406 x 279 x 127 mmになります。そんな感じで奥行きが無いので、1DXとかの縦グリ一体型や、5D4や7D2みたいな普通のボディでも縦グリ付けたままだと無理ですね。α7RIIも縦グリつけたら高さが約147mmになるので入らなさそうな気もしますが、α7RIIは横幅が126.9mmなので縦グリに関係なく横向きでギリで行けます。α7II系ユーザーのために作られたんじゃないかっていう、このピッタリ感が素晴らしい
レンズだとサンニッパは厳しいかなー。SONYはまだサンニッパ出してないので参考にキヤノンのEF300F2.8L IS II USMを見てみると、最大径が128mmなのでフード無しで押し込めば…って感じですかね。70-200F2.8や100-400程度のレンズだと三脚座の着脱は必要かと思いますが、フード径はFE70-200F2.8GMで112.2mm、FE100-400GMが115.9mm、FE100F2.8STF GMが99.4mmなので、望遠だったらこのランクまでかなーと。広角側はフード一体型で最大外径が87mmのFE12-24F4Gや、フード径が107.1mmのFE16-35F2.8GMとも問題なさそうです

適当に詰めたとこ、まだまだスカスカですね
上側のボディがα7IIにFE24-70F4OSS、下側のボディがα7RIIにオールドレンズで、ボディとボディの間に挟まってるのはFE55F1.8ZA。左側の黒い箱はNissinのi60A、その下がメンテ用具で、一番下はRX1R、右側に入っている長いのがSiruiのトラベル三脚です。三脚は外にも縛り付けられますが、中に入れるのが好きなんです

ちなみにこのバッグ、カバーを掛けなくても防水です、素晴らしいですね
ノートPC収納部に至ってはやり過ぎ感のあるロックとパッキンで守られているお陰でIP67…水深1mに30分放置しても有害な影響を受けない…って程度には性能があります。iPhone7と同程度の防塵防水性能ですね。そしていつもの自動気圧調節バルブもついてます。カメラ部の防水性能が公開されていないのが残念ですけど、背面は樹脂で浸水はなく、上面は良い感じに水を弾いてくれる生地なので、今のところは大丈夫だと思いたい

2時間ほど背負ってウロウロしてみたのですが、背負い心地は硬いかなー。背中に当たる部分が硬いとかじゃなく、厚めのスポンジがあるお陰で当たりは柔らかいんですが、背中側に一切シナリがないから硬く感じる。あと単純に重たいです。巨大なThule TCDK-101でも2.26kgですが、Pelican S115は約1.7倍の3.92kgあります。ただロードリフトストラップとショルダーストラップを背中全体で荷重を感じる長さに調節し、チェストストラップとヒップベルトを使えば、重くて疲れるとかそういうこともないです。そんな感じなので、若者っぽく気だるげに背負いたい人にはオススメしないですけど、キチンと背負うのでOKって人にはそこは問題ないかな。ガッチリしているので機材を守ってくれそうな安心感はありますし、ハードケースでおなじみのゴツいハンドルつけちゃうくらい軽量化なんて全く考えていないペリカンだから、少々の重さは仕方ないと思えるならオススメです